協会会員について

いつ起こるかわからない
そんな万が一の事故。
あなたは備えていますか?

食品衛生協会では、会員の皆様が安心して営業に従事していただくための共済制度を設けております。万一の食品事故対策にご活用ください。
お申し込みは最寄りの各地区食品衛生協会までお願いいたします。

食品衛生協会会員のための共済制度

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共済金の支払い事例

レストランに卸した肉に骨が混入しており、調理したハンバーグ を食したお客様が歯を破損した。

生産物賠償金:1,001,089円

このケースではインプラント治療を行いました。共済金の内訳は治療費692,950円、通院交通費66,640円、慰謝料142,800円、その他費用8,600円、特別費用91,099円をお支払いしております。
歯の治療は長期間に及び治療費も高額になるケースがあります。

提供した仕出し弁当による食中毒。
被害者数35名にのぼるノロウィルスによる食中毒でした。

生産物賠償金:594,227円

店舗休業補償金:774,771円

被害者治療費用等:32,940円など

この事故では、損害賠償金594,227円、4日間の休業に対する特約共済金として774,771円のほか、あんしんフード君の各種費用として検便検査費用143,640、消毒費用54,000円、被害者への見舞品代32,940円、事故原因となった食事代の返金90,800円が支払われました。このように食中毒における営業者の損失は損害賠償金だけではありません。

提供したラーメンの中に虫が混入しており、食したお客様が体調を崩し通院した。

生産物賠償金:98,087円

このケースでは虫が混入したラーメンを食したお客様が体調を崩し、その後通院2日、自宅療養7日を余儀なくされ、その治療費、慰謝料等についてお支払いしたものです。虫を食べたという精神的苦痛はかなり大きなものであったと判断されたようで、通常の基準よりも高い慰謝料をお支払いしております。

6グループ130名以上が鳥わさや牛のしゃぶしゃぶにより食中毒の被害に遭われた。

生産物賠償金:1,894,083円

このケースではカンピロバグターにより130名の被害者が発生した事例です。6グループ130名以上が鳥わさや牛のしゃぶしゃぶにより食中毒の被害に遭われました。損害賠償も高額なうえ、営業停止命令も出ており営業自粛もされ、営業損失が発生しております。このケースでは休業保障特約にご加入いただいておりませんでした。ご加入いただいていれば営業損失についても保証することが可能でした。

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